東海道五十三次旅13日目 ~宮宿から桑名宿~

 

はじめに

こんばんは。きつねうどんです。

投稿が遅れてほんっっっっとうにすみません……

13日目の夜もまたフォロワー宅で酒を飲みドンチャン騒ぎをしておりました…

 

この13日目の記事が初めて見たきつねうどんの記事という方に向けて平たく説明をすると東海道五十三次の宿場を回りながら東京から香川まで歩いて帰ろうとしている者です。

 

最初の記事はこちら

kitsune-udon.hatenablog.jp

前回の記事はこちら

https://kitsune-udon.hatenablog.jp/entry/2024/03/16/092628

 

本日の経路

本日の経路は以下の画像の通り。

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番外編

実は朝06:00頃に文明の力に頼ることに…

さつきちゃん(@namahamuumai_)が07:06の新幹線に乗らなければいけないということで4時間程度の睡眠でまだ眠い目を擦りながらあかりん(@mikuIAakagi)の荒々しい(?)運転で名古屋駅までお見送り

その後あかりんと2人でマックでドライブスルーをし、朝ごはんを軽く食べた後二度寝

朝からおさけをのみます。

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歩行経路① 12:00頃あかりん邸→12:40宮宿

飛び起きたら10:30、しかしまだ眠気が残っており、結局準備を始めたのが11:00頃でした。いよいよ出発する気がないきつねうどん。まあ前日にあれだけワイワイしてたら起きれないですよ…

そして11:30頃に急いで支度を済ませ家を出ようとしたら今度は鼻血が…

元々鼻が弱いのですが、こういうときに限ってなかなか止まらないんですよほんと…

止血すること20分、やっと止まったので急いで宮宿に向けて出発です。

めちゃくちゃ楽しかったお泊まりでした。ありがとうあかりん、さつきちゃん。

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あかりんのお見送りを受け先を急ぎます。

また、さつきちゃんがわざわざおにぎりを持たせてくれたのですが、中には唐揚げが!今日一日分の元気が出ます。

最初の宿である宮宿では、当時の人々はここから次の桑名宿まで船で渡っていたようでした。

この海路を七里の渡しといいますが、人力の船で七里≒28kmもの船旅を当時はしていたんですね。

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ならば私も公共交通機関で桑名まで…と言いたいところですがグッと堪えて進もうと思ったところ、どこかで見たことのある顔が…

なんとなんとまたまたnh215さん(@nh1831)と由比宿ぶりの再会です。

周辺に住んでいるようで途中まで一緒に歩いていただけるようでした。

nhさんに素敵な写真を撮ってもらい、2人で宮宿を抜けて進みます。

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歩行経路② 13:20宮宿→18:40桑名宿

13日目は天気が大変よく、すぐに汗をかいていたため、なるべく海沿いで風に当たれそうな道である国道23号をメインルートに選択。

途中にある牛丼屋で昼ごはんを食べ、

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そろそろnhさんとお別れか、と思い別れ際に「いやこのまま桑名まで来てくれてもいいですよwww」と僕が言ったところ「じゃあそうしますね!」とフッ軽発言、旅行オタクおそるべし…

途中ファミマでまたまたポイント乞食栄養ドリンクを購入。

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国道23号沿いはファミリーマートばかりでなんでなんやろうかと思っていたら、nhさんによると昔別系列(サークルKかなにか詳しい話は忘れました…)がこの一体を支配しており、それが現在のファミリーマートになっているとのこと。東京からここまででトイレを借りるコンビニはほとんどセブンイレブンだったため(訳:どこに行ってもすぐセブンイレブンが現れる)、これだけファミリーマートが続くのは新鮮です。

ギラギラに輝く日差しの元、nhさんが後ろから歩き姿を撮影してくれました。

1人で歩いているとこのような姿を撮ってくれる方がいないため、大変ありがたかったです。

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途中にはこのように1週間で2本しか来ないバス停が。

これもnhさんによると路線を維持するために便宜上走らせているだけとのこと。

いやそれにしてもあんたもよくそこまでいろんなこと知ってんな!!!と感心。自分ももっともっと知識を増やさなければなりません。
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またこの一帯は飛島村と言い、こんなところに村があるんやな…と思っていたら、どうも日本一裕福な村とのこと。

それもそのはず、工業地帯で税金を多く取れるためです。また村役場もかなり豪華で本当に村と呼んでいいのか…?と不思議な気分になりました。

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あまりに暑かったため途中でジュース、、、ではなくお酒を買い、
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草ぼうぼうの道を抜けて進みます。

人が歩くことを想定していないのか、全く整備がされていません。
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そしてとうとう三重県に入りました!

この写真お気に入りすぎて本当に好き…ここまで一緒に乗り越えてきたね…という感情でいっぱいになります。
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そして木曽川と揖斐・長良川をそれぞれ1km以上ある橋を渡り桑名宿までラストスパートです。
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そしてとうとう桑名宿に到着。

あれだけ暑かったのにいつの間にか日は落ち今度は少し肌寒くなっていました。

かなり歩きましたね…
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そして途中でここまで一緒に着いてきてくれたnhさんと今度こそ別れ、(三条大橋まで着いてきてくれてもよかったですよ(?))本日の宿に向けて進みます。
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歩行経路③ 19:00桑名宿→21:00頃LoPi&ヨウチャン邸

桑名宿を出てから四日市宿方面に南下。

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柿という名前の面白い地名も発見。

これはなかなか聞いたことがなかったため、最初は本当に地名か…?と疑いましたが信号機もあるためやはり地名のようです。
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そして四日市宿周辺にあるLoPi&ヨウチャン邸に転がり込みます。(それぞれ@LoPi_miku @39yochan39)

風呂を入浴剤でわざわざ黄色にしてくれていたり、三重の日本酒をわざわざ買ってくれていたりと至れり尽くせり…

以前ヨウチャン含む団体と初めて飲み会に行った際に偶然席が隣で「ま、日本酒をどうぞどうぞ」と勧められたのを思い出しました。またそのときと同じ光景がここでもw

とてもとても快適に過ごさせていただきました。

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ワイワイ騒いで結局就寝が1:00過ぎ

しかし14日目は少しだけ朝ゆっくりできるのでセーフです(?)

本日の歩行距離と歩数

歩行距離は合計37km

歩数は49869歩

貯まったJALマイル

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かかった金額

食費

0円 朝ごはん

580円(内支援金580円) 昼ごはん

160円 栄養ドリンク

118円 お酒

0円 夜ごはん

宿泊費

0円 LoPi&ヨウチャン邸

その他

0円

合計

858円(内支援金580円)

感想

確かに1人でも旅は続けられたでしょうが、やはりこのようにして色々と構っていただけるフォロワーさんがいるということは幸せなものです。

また先を急いでいたためサクサクと歩いてしまいnhさんには本当にごめんなさいという気持ちです。今度普通にマジミラか何かでお会いした際にご飯でも奢らせてください。

ちなみに国道23号沿いはこれまで以上にさまざまな他県ナンバーを見ることができなかなか面白かったです。香川ナンバーはここでは見れなかったのは少し残念…

明日の経路

予定は以下の通り。

LoPi&ヨウチャン邸→㊸四日市宿→㊹石薬師宿→㊺庄野宿→アパホテル三重亀山

約28km

 

ではまた明日(?1時間後?)のブログでお会いしましょう!

東海道五十三次旅12日目 ~岡崎宿から鳴海宿~

 

はじめに

こんばんは。きつねうどんです。

またまた昨晩もブログの更新をサボってすみません…

実は昨日から裏企画(?)として、3日連続でフォロワーとの飲み会が開催されているため、多分ですが13日目の投稿も遅れると思われます。

 

この12日目の記事が初めて見たきつねうどんの記事という方に向けて平たく説明をすると東海道五十三次の宿場を回りながら東京から香川まで歩いて帰ろうとしている者です。

 

最初の記事はこちら

kitsune-udon.hatenablog.jp

前回の記事はこちら

https://kitsune-udon.hatenablog.jp/entry/2024/03/15/092817

 

本日の経路

本日の経路は以下の画像の通り。

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歩行経路① 10:00グリーンリッチホテル徳川園→10:25岡崎宿

昨日の飲み会のせいか、今日もチェックアウトギリギリまで休みます。

岡崎宿は今日のホテルからはほどよく近い場所に。というか昨日待ち合わせをした備前屋の辺りから岡崎宿のようでした。

岡崎宿も敵に攻め込まれないように道がクランク上に折れ曲がっているのですが、なんとその数27回!これまでは多くても掛川宿の七曲りだったのが岡崎で二十七曲がりに遭遇するとは…

しかも掛川の七曲りは距離的にもそこまで長くなかったのですが、岡崎は国道1号をまっすぐ歩くのに比べて2倍ほど歩いた気がします。

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歩行経路② 11:05岡崎宿→14:25池鯉鮒宿

岡崎宿を出て次の目的地池鯉鮒宿を目指します。岡崎宿には属しませんが(多分)、岡崎宿のすぐそばにはまるやの八丁味噌の工場が。この辺りは雰囲気も良いです。f:id:kitsune_39:20240316084628j:image
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そして少し進んだところにある近江屋本舗にてお菓子を購入。今日は朝ごはんを食べていなかったので軽めにお腹に入れます。

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その後安城市に入った辺りでラーメン屋があったためここでも腹ごしらえ。今日はよく食べてますね。

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道中、永安寺には面白い松が。推定1670年ごろから生えている松で、上に伸びずに横に広がって立っています。中間地点では幹が四方に分かれており、とても力強い松でした。

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そして池鯉鮒宿に到着です。

これなんて読むんだろうと思っていたのですが、これで“ちりゅう”なんですね。今となっては知立という地名になりましたが、知立知立で“ちりゅう”とも読めないですよね。

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歩行経路③ 14:45池鯉鮒宿→17:30鳴海宿

ところでこの辺は宿場間が長いですね。歩いても歩いてもいつまで経っても次の宿場に着かないんですよ…

途中一里塚を超え、

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有松を超えます。
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その後やっとこさで鳴海宿に到着です。
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歩行経路④ 17:45鳴海宿→19:00頃あかりん邸

鳴海宿を出たあたりから膝の爆弾が再発し、また足を引き摺りながら歩くことに。

途中でテーピングを買って巻いた辺りからは調子が良かったのですが、それらの効果もやはり一時的になものであり限界があります。

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車通りは多いにも関わらず道幅が細い道にイライラしながら進みようやく今日の宿あかりん邸に到着です!

あかりん邸どこやねん!という感じですがフォロワーのsenko rinyuさん(@mikuIAakagi - 通称あかりん)が名古屋に住んでおり、そこに泊めて貰えることに!

さつきちゃん(@namahamuumai_)の手料理とおさけを美味しくいただき、夜中までドンチャン騒ぎです。完全に寝不足で明日(?今日?)の行程に入るため13日目はかなり大変な日になるでしょう…

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本日の歩行距離と歩数

歩行距離は合計40km

歩数は49432歩

貯まったJALマイル

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かかった金額

食費

0円 朝ごはん

344円 餅

840円 昼ごはん

339円 栄養ドリンク2本+カステラ

100円 ジュース

0円 夜ごはん

宿泊費

0円 あかりん邸

その他

1707円 テーピング+湿布

合計

3330円

感想

このブログは13日目の朝に書かれているものですが昨日ドンチャン騒ぎをして大変眠たいので寝ますおやすみなさい(?)

それにしても愛知県は宿間が長くて大変ですね…

明日の経路

予定は以下の通り。

あかりん邸→㊶宮宿→㊷桑名宿→???

約35km

 

ではまた明日のブログでお会いしましょう!

東海道五十三次旅11日目 ~吉田宿から岡崎宿~

 

はじめに

おはようございます。きつねうどんです。

本来であれば昨晩更新すべきでしたが、岡崎でフォロワーさんと飲み会に行きベロンベロンになってしまったので翌朝更新となりましたすみません…

やはり膝の調子は良くはないですが、歩き方を変えたおかげか少しマシにはなっている気がします。

 

この11日目の記事が初めて見たきつねうどんの記事という方に向けて平たく説明をすると東海道五十三次の宿場を回りながら東京から香川まで歩いて帰ろうとしている者です。

 

最初の記事はこちら

kitsune-udon.hatenablog.jp

前回の記事はこちら

https://kitsune-udon.hatenablog.jp/entry/2024/03/14/022308

 

本日の経路

本日の経路は以下の画像の通り。

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歩行経路① 11:15快活クラブ豊橋新栄店→13:40御油宿

ここまでの疲れからか、朝が少しずつしんどくなってきました。

そのため08:00頃に起きようと思っていたところ結局二度寝をして10:00頃起床。無料朝ごはんを食べ遅めの出発です。

吉田宿から御油宿まで旧道で行く場合、歩道のない細い道を進むことになるのですが、かなりの数の車が走るので危ない…それだけでだいぶストレスになります。

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途中ファミリーマートに寄り、栄養ドリンクを購入。体にパワーを注ぎます。

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快活クラブを出発してから1時間ほどして次の町、豊川市に入ります。

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中国道1号線に出るのですが、青看板やキロポストを見ると名古屋まで62kmや、東京から305kmといったかなり嬉しくなる表示が…!よくここまで頑張っています自分。

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そして御油宿に到着です。

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歩行経路② 14:00御油宿→14:15赤坂宿

御油宿と次の赤坂宿は1.5kmほどしか離れておらず、一瞬で到着します。また、当時は両宿で一宿分の役割を果たしていたこともあったとかなんとか。

御油宿から赤坂宿までは松並木を通り抜けますが、横には竹林も。後述する赤坂宿の休憩スポットで地元の人に話を聞いたところ、この松並木は夏場でもひんやりとした環境を保ってくれるため、旅人の往来の心の支えになっているようです。

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赤坂宿にも高札場跡の復元が!ちょこちょこ見れるようになってきて嬉しいですね。

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道中に、昔の旅籠屋(はたごや・現在のホテル)を現在の休憩処兼案内所として、地元のボランティア団体で運営している大橋屋に立ち寄ります。

少し休憩してすぐに進むつもりが、とてもフレンドリーなボランティア団体の皆さんで、ついつい話し込んでしまいました。

話によると草鞋を履いて東海道五十三次を往来している集団がいたり、女性単独で歩く人がいたりという話を聞き、私もまだまだ負けられないなと感じました。

さらに話をしていると以前大学の卒業旅行で東海道五十三次を歩いた男性もいたらしく、まるで似たようなことを考える人だなあと勝手に親近感が湧きました笑

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赤坂宿も地元民で盛り上げようとしているとてもいい宿場でした。大橋屋で「この先のお寺に家康の幼少期の手形がついた石があるよ」と教えてくれましたが、今回は時間の都合でスキップしてしまったこともあり、ぜひ再訪したいと思います。

歩行経路③ 14:55赤坂宿→16:55藤川宿

赤坂宿を出発しちょうど1時間ほどで岡崎市に入ります。

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その後、東海道五十三次には関与していませんが、とても長い赤坂-藤川宿間の中間地点として本宿を通り抜けます。
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赤坂-藤川宿間はダラダラとした坂道がかなり長く続いており、足への負担を大きくします。ただでさえ膝を痛めて変な歩き方しかできない上に、そのせいで左足のふくらはぎにも限界が来ている最中にこのような坂はだいぶ大きな試練でしたね…

その後無事に峠を越え藤川宿に到着です。

藤川宿は道の駅まで藤川宿になっていることや歴史的風景を匂わせるものも多く残っており、地元民が歴史を守ろうとしていることがわかる良い町です。
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芭蕉の句碑(一つ上の写真)の横を抜け、最後に松並木を通って藤川宿は終了です。このような松並木も含め、壊してしまったら二度とは取り戻せないものを守り続ける姿勢からは学ばされることがありますね。

むやみやたらに人間の汚い自己利益のために木を枯らすなど色々事件がありましたが、自己中という自分の性格は時には全体にとって大切なものを失わせる要因になると考えさせられる場所でした。
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歩行経路④ 17:40藤川宿→19:15グリーンホテルリッチ徳川園

そしてラストスパート藤川宿から岡崎宿少し手前まで進みます。そのため岡崎宿に関しては12日目のブログに書きたいと思います。

ここまで登ってきた分、今度はダラダラと坂を下ります。これがまた足にくるんですよ…なんでこんな坂ばっかりあるねん東海道

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途中80里目の一里塚を通過し、岡崎市街に近付くとチェーン店がチラホラと現れ始めます。ゴールは目の前…!

そして無事、備前屋本店前に到着です!!

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は?なんで備前屋が急に出てくるねんと思ったそこのあなた。大正解、全く関係がありません。(いや調べたら関係あるかもしれんが)

実は備前屋の前でフォロワーのねるかさん(@ne7ru)と待ち合わせをしていただけなのです笑

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その後ホテルに荷物を置いた後、東岡崎駅周辺の飲み屋でおさけをのみます。

2人で6000円までなら出すよ〜と言ってくれたので「おお!太っ腹ありがてえ!」とビールをガブガブ飲み飯をバクバク食った結果、2人で8000円近くいってしまい、結局2000円は自己負担に…自制しなかった俺のバカヤロー

この6000円のうちにはゆずさん(@shiokuman)さんからの支援も入っているようです…本当に皆さんありがとうございます…!

 

そしてホテルに帰りしっかり休息。酔いをしっかり覚ましましょう(?)

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本日の歩行距離と歩数

歩行距離は合計36km

歩数は45434歩

貯まったJALマイル

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かかった金額

食費

0円 朝ごはん

0円 昼ごはん

1964円 夜ごはん

150円 お茶

160円 栄養ドリンク

150円 酒

宿泊費

4752円 グリーンリッチホテル徳川園

その他

0円

合計

7176円

※ねるかさんとゆずさんからの支援金は居酒屋で2人分の会計になったことでややこしいため、ここでは一旦省略させていただきます。

感想

おさけの飲み過ぎには注意しましょう!!!

 

 

 

嘘です、いやほんとなんですけど旅の感想としては、右膝を労わる歩き方にも慣れて来たため、このまま進めそうと思え始めました。

行けるところまで頑張ります。

また今日は興味深い宿場も多くありなかなか楽しかったですね。

明日の経路

予定は以下の通り。

グリーンリッチホテル徳川園→㊳岡崎宿→㊴池鯉鮒宿→㊵鳴海宿→㊶宮宿→???宿(?)

約33km

 

ではまた明日のブログでお会いしましょう!

東海道五十三次旅10日目 ~浜松宿から吉田宿~

 

はじめに

こんばんは。きつねうどんです。

今日はとにかく右膝に負担をかけないように細心の注意を払いながら進む日でした...

正直リタイアも考えるほどでしたが、とりあえずいけるところまでいこうということで進んだのが今日であります。過去一キツかったかもしれない...

 

この10日目の記事が初めて見たきつねうどんの記事という方に向けて平たく説明をすると東海道五十三次の宿場を回りながら東京から香川まで歩いて帰ろうとしている者です。

 

最初の記事はこちら

kitsune-udon.hatenablog.jp

前回の記事はこちら

kitsune-udon.hatenablog.jp

 

本日の経路

本日の経路は以下の画像の通り。

本日の経路




歩行経路① 08:15快活クラブ浜松店→11:30舞坂宿

一昨日から痛かった右ひざですが、一向に治る気配がなく今朝を迎えました。膝が曲げられないとまともに歩くことができないですし、動かす度にかなり痛かったため、リタイアを視野に入れ始めました。

しかし、引きずりながらでも進めなくはなさそうだったので、いったんいけるところまでいくことに。

ただ、なるべく体への負担を減らすために文明の力を一つお借りし、衣類などの切り詰めれば必要のないものを実家に郵送することに。

実家行きの荷物

特にモバイルバッテリーは2つも必要なかった上、かなり重かったので真っ先に送ることを決めました。

そして痛い足を引きずりながら、本日の行程スタートです。

途中でトイレを借りたセブンイレブンで今の体に不足しているであろうビタミンCを取り込める栄養ドリンクを購入。

栄養ドリンクその1

その後、道中にさわやかを見つけたためせっかくならと寄ることに...しかしこのさわやかは11時オープンだったためまだ開店前でした...今日中には静岡を抜けてしまうのに結局1週間あった静岡横断で一度もさわやかを食べられず...

その後67番目の一里塚を超えます。

江戸から67里

そして2本目の栄養ドリンクをキめて舞坂宿に到着です!



歩行経路② 12:00舞坂宿→13:00新居宿

舞坂宿から新居宿までは浜名湖の南側にある橋と弁天島を超えて進むのですが、なんにせよ風が強い...!

膝のこともあり、精神的にもかなり参っていたので風に対してさえもキレはじめます。心に余裕など持てません。

弁天島駅から新居町駅までJRでスキップすることも検討しましたが、さすがにそれをしてしまうとゲームオーバーなので我慢して歩きます。橋を渡っている間何度新幹線や在来線にさえも抜かれたことやら...

そしてなんとか新居宿にたどり着きました。昔はここに関所があったようです。また、ここにもこれまでの旅路では3か所目の高札場跡の再現が!日本橋を出発したころは高札場という言葉さえも知らなかったのにこれまでの旅路でいろいろ学んだ結果、こういったちょっとしたことでもうれしくなるようになりました。

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歩行経路③ 13:15新居宿→14:10白須賀宿(旧)

新居宿を出て白須賀宿に行くまでの間は坂があるとの情報を得ていたので地元のスーパーで腹ごしらえ。

道中で食べる用にパンも買いましたが、結局食べずじまい。明日の朝食べます。

新居宿から歩いて比較的近い場所に白須賀宿の文字があり、そんなものかと思っていたのですが、後述するおんやど白須賀で係の人に話を聞くと、1700年ごろまでは海沿いに宿場町があったが、大地震による津波で壊滅的な被害を受け、今の高台に新しく宿場を作ったのだとか。それも2年程度で完成したらしく、これは白須賀宿が幕府の管轄だったため、急ぎで復興作業が進んだためのようです。

白須賀宿にて

白須賀宿マップ

海側にある旧白須賀宿から山の中にある新白須賀宿までは当然ですが坂を上らなければなりません。膝を負傷しているこの状態の坂はかなり響きます。ただここで諦めたらおしまいだよな...まだいける...の精神で上ります。また、上る前にここまで一緒に頑張ってきた(と勝手に僕が思っている)鏡音レンくんのふわぬいに向けて短歌詠むなどしました。自然と松尾芭蕉のようなことをしていますが、芭蕉も自然と詩を口ずさんでしまったのでしょう。

君となら 越えれぬ壁は ないはずさ 共に歩もう 次の目的地へ

まあまあ急な潮見坂を気合で登り切ります。そして前述のおんやど白須賀という白須賀宿の歴史資料館でトイレを借り、中を見学。

おんやど白須賀

白須賀宿もかなり風情のある街並みをしています。また、途中に小学校と中学校があるのですが、登山をしている人間に対して皆が"こんにちは!"と挨拶をしてくれ、なんと気持ちの良い場所なのだろうと感じました。将来的に子育てをするのであれば、このような場所に住みたいと強く感じました。(きつねうどんが結婚できる未来が来ないなんて言わないで...)

白須賀宿の様子
歩行経路④ 15:10白須賀宿(新)→16:30二川宿

白須賀宿を抜け、目指すは二川宿です。実は白須賀宿静岡県最後の宿場町!京都側の見附を抜け少々歩いたところにとうとう"愛知県豊橋市"の文字が...!!!!

長かった...

3月7日に箱根峠で静岡県入りしてからのべ6日、ほぼ1週間かけてとうとう愛知県入りです!着実に進んでいます!

県境にて

愛知県に入り、ここからは1号線に沿ってしばらく下ります、が、ここでも風にやられます。風の強さの目安の旗が地面と平行になるほどには風が強く、さらに向かい風ときたものですから、相当しんどかったですね...ただ太陽が出てくれていたため、太陽の熱で温められながら風で冷やすというサイクルができていたのは不幸中の幸いです。

そして途中のファミリーマートで3本目の栄養ドリンクを買い(何本飲むねん)、

栄養ドリンク その3

二川宿に到着です!

二川宿を今風の一言で言うと"エモい"、ただそれに尽きます。

まず、町ぐるみで二川宿を盛り上げようとしているところに好感を持てました。二川宿のほとんどの家々には下記のようなのれんがかかっています。

二川宿の家々にかかるのれん

また、わざわざ雰囲気を残すために新しく建った家でさえも過去の趣を風化させないようなデザインがほどこされているなど、気合いの入り方が違います。

ここはぜひ再訪したい場所ですね。

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歩行経路⑤ 17:00二川宿→23:10吉田宿(快活クラブ豊橋新栄店)

そんな二川宿を後にし、今日の目的地である吉田宿に向かいます。

ただ疲労困憊、左足も負担がかかりすぎて筋肉痛が起きていたので、途中にある銭湯で休憩します。

ところでこれまで銭湯などみじんも行っていなかったのですが、このように一日中歩き回って汗ダラダラ、寝床が快活で8時間パックにするために時間を潰すという条件が整ったときにはかなりいい場所だと感じました。

ゆのゆ 豊橋

今日も3時間ほど耐久し、体の疲れを取り、吉田宿に向かいます。

ちょうど吉田宿本陣跡に差し掛かろうとしたとき、フォロワーのろてさん(@ROTE0_Len_Len)さんから連絡が。近くにいらっしゃるとのことなので急遽応援にかけつけてくれました!

そしてご飯までおごっていただき最後は快活まで送ってくださる優しさ...明日も頑張れます。また膝のことも詳しいようでしたので、いろいろとアドバイスをいただきました。ありがとうございます!

ろてさんのところのドールレンくんと

ろてさんと晩ごはん

今日の宿

本日の歩行距離と歩数

歩行距離は合計45km

歩数は57812歩

貯まったJALマイル

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かかった金額

食費

0円 朝ごはん

615円 昼ごはん+お茶 

1621円(内支援金1621円) 晩ごはん

419円 酒

140円 栄養ドリンク

181円 栄養ドリンク

160円 栄養ドリンク

宿泊費

2640円 快活クラブ豊橋新栄店 

その他

1040円 レターパックプラス×2

850円 温泉

合計

7666円(内支援金1621円)

感想

結局45kmの間、右足を引きずり続け(厳密には曲げると痛かったので、曲げないように右足を前にやるときは外側に蹴りだすようにして歩いていた)、なんとか無事に宿にたどり着きました。

今朝浜松を出るときは本当にやめるか、予定をずらして休息の日を入れるかで考えていましたが、とりあえず今日の歩行を始めてみて、最初は時速3~4km出ていたので、"よしいける...このままのペースでちゃんと歩き続ければ22時には豊橋に着く..."というポジティブ思考に徐々に持っていけたのが大きかったと思います。論理的に考えて(?)そのままの速度を保ち続ければ、100%到着できるという考え方ができる自分のことは素直に褒めてあげたいものです。

明日もこの調子でいったん左足に負担をかけながら行けるところまで頑張ってみましょう。今日の歩き方なら右膝は痛いどころかむしろ痛さはマシになった気がするので...

ただ万が一両ひざともやられた場合は清くリタイアすることをここに宣言します。(けどこれ実家まで残り50kmとかだったらそのまま継続しそうな気がする...)

まあ明日もできるところまでがんばろー

明日の経路

予定は以下の通り。

明日の予定

快活クラブ豊橋新栄店→㉟御油宿→㊱赤坂宿→㊲藤川宿→㊳岡崎宿→快活クラブ岡崎大樹寺

約33km

 

ではまた明日のブログでお会いしましょう!

東海道五十三次旅9日目 ~見付宿から浜松宿(?)〜

 

はじめに

こんばんは。きつねうどんです。

 

この9日目の記事が初めて見たきつねうどんの記事という方に向けて平たく説明をすると東海道五十三次の宿場を回りながら東京から香川まで歩いて帰ろうとしている者です。

 

最初の記事はこちら

kitsune-udon.hatenablog.jp

前回の記事はこちら

kitsune-udon.hatenablog.jp

 

本日の経路

本日の経路は以下の画像の通り。

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歩行経路① 09:35 Tabist IWATA Station Hotel→12:40湯風景しおり

今日は雨であり、なおかつ昨日膝に爆弾を抱えてしまったため、歩行距離を短めにします。今日中に回復させなければ…

ホテルで提供される簡単な朝ごはんを食べます。

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当初の予定では16:00頃に雨が止むまで磐田のあたりで待機する予定でしたが、朝窓から手を出してみるとそこまで降っていなかったので一気に浜松まで進んで、目をつけていた温泉でゴロゴロしながら丸一日を過ごすことに決定。

これが幸と出るか不幸と出るか…

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小雨に打たれながらホテルを出発し、程なくしてから本格的に雨が降り始めます。

これ失敗でしたね、昨日の時点で雨を磐田でやり過ごすからギリギリまで寝ようという考えでいたのが失敗でした。むしろさっさと磐田を離れ、浜松まで雨が降る前に一気にたどり着いとくべきでした…

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が、後の祭りです。出発してしまったものは仕方ないので浜松を目指します。

そして今日の行程で最初の最後の難関である天竜川超え

直前に見たYahoo天気ではギリギリ小雨で渡れるはずだったのですが、途中から大雨に打たれます。橋の上で大声で「ふざけんなよ!!」と叫んでしまいましたが、意外と橋の上で叫ぶのも気持ちいいかもしれない…とどうでもいいことに気付きました。

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橋の上で叫ぶぼく↓

 

靴の中までびちょびちょになった今の自分にもう失うものはありません。このまま進んでさっさとデカい風呂で体を温めよう。水たまりも雨も関係ない。と逆に吹っ切れられたのが良かったのかもしれません。

そして橋を渡り切ってすぐのところにある高架下で少なくともリュックが濡れないようにレインコートなど身なりを整えます。

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そのままひたすら突き進み、浜松の商店街に到着です。こんなにも屋根のある商店街に感謝したことはあるでしょうか。
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そして浜松宿がある方向とは反対方向に足を進め2kmほど進んだところにある湯風景しおりに到着です!昨日下調べをしていて食事処とゴロゴロできるスペースがあると知り行くことを即決。暖かい風呂に入り雨で冷えた体を温めます。
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そしてこれですよこれ!!!!風呂上がりの酒と飯!!!!昼から飲むビールは格別です!!!
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快活の8時間パックで済ませられるようここで極限まで粘ります。乞食精神大事。
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歩行経路② 20:45湯風景しおり→22:40快活クラブ浜松南口駅前店

結局寝て起きて風呂に浸かってを繰り返してかなりぐうたらをし今晩のお宿快活クラブ浜松南口駅前店へ。

途中でコインランドリーに立ち寄り今日濡れた服を一気に洗います。

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その間に飯も済ませ

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無事に快活クラブに到着です!

今日は鍵付きじゃないので人権無し!明日の朝は朝飯だけ食ってさっさと出ることにしましょう。

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角のブースを取れたのが不幸中の幸い…

 

本日の歩行距離と歩数

歩行距離は合計19km

歩数は26444歩

貯まったJALマイル

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かかった金額

食費

0円 朝ごはん

1500円 昼ごはん

1131円 夜ごはん+夜食

宿泊費

2240円 快活クラブ浜松南口駅前店

その他

800円 温泉

600円 コインランドリー

合計

6271円

感想

今日はまさかのどの宿場町にも寄らずに宿間を移動して温泉に入ってぐうたらしていたのみ。

まあ大雨に打たれながら頑張りましたしこういう日もあっていいでしょう。

また右膝がかなり心配でこのままの調子だとリタイアも視野に入れるレベルで状況は悪いです。

どうか明日には治っててください…多分無理な気がするけど…

明日も頑張れるといいな

明日の経路

予定は以下の通り。

快活クラブ浜松南口駅前店→㉙浜松宿→㉚舞坂宿→㉛新居宿→㉜白須賀宿→㉝二川宿→㉞吉田宿→快活クラブ豊橋新栄店

約38km

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ではまた明日のブログでお会いしましょう!

東海道五十三次旅8日目 ~島田宿から見付宿~

 

はじめに

こんばんは。きつねうどんです。

 

この8日目の記事が初めて見たきつねうどんの記事という方に向けて平たく説明をすると東海道五十三次の宿場を回りながら東京から香川まで歩いて帰ろうとしている者です。

 

最初の記事はこちら

kitsune-udon.hatenablog.jp

前回の記事はこちら

東海道五十三次旅7日目 ~丸子宿から藤枝宿~ - kitsune_39の日記

 

本日の経路

本日の経路は以下の画像の通り。

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歩行経路① 10:45快活クラブ島田店→11:20島田宿

昨晩の快活クラブの部屋の温度調整が冷房−50℃に設定されていたため全く寝れず最悪のスタートです。−50℃は言い過ぎですが本当にそれくらい寒くて苦活クラブでした。

元々の予定では07:00には出る予定だったのですが、結局できる限りちゃんと休むために3時間弱遅らせての出発。

程なくして歩いた場所に島田宿があります。

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歩行経路② 11:50島田宿→12:25金谷宿

島田宿を出て旧邸宅の横を通り大井川に差し掛かります。

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大井川橋上はかなり風が強く帽子が飛ばされないか心配になりながら渡りきります。
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大井川橋は1km以上もあるようで、かつては以下の画像のように人力で渡っていたようですが、いくら担ぎ手が慣れている優秀な人材であったとしても乗っている側は気が気じゃないほど怖かったとかなんとか。
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そして大井川橋を渡りきってから5分もしないうちに金谷宿に到着です。

ここは川があった関係で島田宿と金谷宿の距離がかなり近いんでしょうね。

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歩行経路③ 12:35金谷宿→15:00日坂宿

大井川を超えて金谷宿に入ったわけですが、その名の通り大井川鐵道がそばを走っています。

大井川鐵道はトーマス塗装の列車を走らせ思いっきり山を登っていく鉄道会社ということは知っていましたが、そもそも使用している車両も古そうなものが多く、とてもユニークな鉄道会社だなと感じました。

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大井川鐵道の本社がある新金谷駅に寄り道をし記念きっぷを購入。

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この時点で13:00を回っていましたが今日中に見付宿(磐田市)までたどり着くのか不安になりながら、旧東海道の石畳を登っていきます。
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箱根を思い出させる石畳ですね。

東海道五十三次の経路上において、石畳を復元しているのは3箇所しかないのだとか。

あと1箇所についても説明のボードに書いていたのですが、忘れたので道中で出てきたら紹介します。

石畳を通るルートはかなり短く、「なんだ余裕じゃん」と思い棒を返却。
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しかし本当の峠越えはここからでした。そうとも知らずにほんとバカなことをしたもんです…知らずに行動をすることの恐ろしさがわかりますね。

 

次に来る急坂を目にし、再度竹を調達しようとしたのですが、枝がかなりついており使い物にならなさそう……そういうときはこれを…

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こうじゃ!

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一度枝を折ってクルクル回せば自然と取れることを学びました。多分一生使わないでしょうこの知識。

 

坂を登る途中で島田市掛川市の市境が。

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そして登りきり嬉しくなって自撮りをするぼく

いい顔してますね。どんどん逞しくなっている気がします(自分で言うな)
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そして2時間以上かけて日坂(にっさか)宿に到着です!

日坂宿は街ぐるみで風景を残そうとしており、とても好感が持てました。
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きつねうどんイチオシはこれ!高札場跡すらも当時の様子を再現しており、これには感激しました。

ここまでで箱根宿と日坂宿の2つの宿場町でしか高札場を再現している場所はありませんでした。箱根はよく知られている場所のため観光地として高札場を再現するのはわかるのですが、箱根ほど知られていないここ日坂でこのように再現されているのは感動です。週末は色々観光案内所も開いているようなので、時間があるときに再訪したいと思います。
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そして日坂宿を抜ける直前で美味しそうな匂いが…!かつてより続くパン屋のようで、ちょうどお腹も空いており購入。

メロンパンがふわもちでコンビニのパンにはない美味しさ。

高いお金を払うだけの価値があります。

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歩行経路④  15:20日坂宿→16:40掛川宿

とても良い雰囲気を見せてくれた日坂宿に別れを告げ、次の目的地である掛川宿に向かいます。

日坂宿を抜けて10分ほど歩いたところに道の駅掛川がありました。経路からは若干外れるのですが、せっかくなら…と道の駅きっぷを購入。

本当に時間大丈夫なんですかねえ…

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途中一里塚跡を通り
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掛川宿に到着です。
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掛川宿の入り口は七曲りという面白い構造をしています。

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上の説明にもある通り、やはり敵に侵入されないように施された工夫のようです。

旧東海道上にある宿場町の入り口はこのようにクネクネとしていることがよくあるのですが、実際に体験できるのが歩いて帰省する面白いところ。
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銀行の建物ですらこのような建物になっているのも面白いところですね。

歩行経路⑤  17:05掛川宿→19:15袋井宿

掛川宿を出発し、次の宿場町である袋井宿を目指します。

袋井宿は実は53次の中で京から数えても江戸から数えても27番目の宿場町であり、ちょうど真ん中の宿場町なのです。距離的にはまだ半分には達しませんが、ほぼ折り返し地点まで来ているという事実に勇気をもらえます。

天竜浜名湖鉄道の西掛川駅の高架を潜ります。実は西掛川駅は2021年の夏にうなぴっぴごーを見に来たついでにハンバーグ店さわやかが近い駅のため偶然降りたのですが、まさかまたここで同じ道を通ることになるとは思いもしませんでした。

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当時の人々を守ってきた松の木を抜け、
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やっとこさ18:20頃袋井市に突入です。まだ2つも宿場町を残しているのにあたりは暗くなり始めます。泣きそうでした。
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60里目の一里塚を超えます。江戸から240km…本当によく歩けるな俺の足…
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そして無事袋井宿に到着です!
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袋井宿は上述の通り、ちょうど中間の宿場町のため、このように面白い名前の小学校もあります。
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しかしこの時点で左ふくらはぎと右膝が悲鳴をあげており、正直見付宿まで歩ける気がしませんでした。なんで袋井止めにしなかったのかと自分を恨みます。

しかし翌日は雨。今日中になんとしてでも見付宿まで辿り着き、明日自分を楽にさせてあげないといけません。

とにかく体を休めるために一旦吉野家で腹ごしらえ。水を取りに行くのですらまるで討伐直前で足を引き摺るジンオウガのようになりながらヒィヒィ言いながら歩いていました。相当異様な客だったことでしょう。
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吉野家を退店してもまだ足は痛いままです。(当たり前)

少しでも気を紛らわせるために近くにあったコスモスで湿布を購入。

ところで田舎の象徴ですよねコスモス。実家のすぐそばにもありますが現金しか使えないのが痛いところ…

しかし足の痛さには変えられません。1080円も現金飛んでいきましたよ、普段の僕なら1080円でカード使えないなら店を変えます。
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歩行経路⑥  20:40袋井宿→22:25見付宿(ホテル)

そしてコスモスを離れたのがおよそ20:40頃。先ほど購入した湿布を2箇所に貼り、歩みを進めます。この湿布購入は実は大正解で、ふくらはぎに関してはかなり楽に歩けるようになりました。

そのため右側の負担をできる限り小さくするように左足に若干負担をかける歩き方で進みます。

コスモスを出てから程なくして磐田市に突入。いける…歩ける…自分を励ましながら歩きます。

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このように事件が起きてたら一緒に殺されるであろう超暗い道を通り、
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見付宿に到着です………

満身創痍すぎて一刻も早くホテルに行きたい…と思いながらラストスパート2kmほどホテルまでの道のりを進みます。

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とは言いながらも途中ベカベカに光る怪しい寺を見つけてせっかくならと立ち寄ってしまいます笑

旅行オタクの悪い癖です。

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どうもこの寺は縁結びに効果があるらしく、中には500年以上前から生えている木もありました。幹がこれまで見てきた木と違って段違いに太く、触れながら「昔の旅人のことも守ってきたのかな…?」などと考えていました。

そしてやっとこさでホテルに到着です。f:id:kitsune_39:20240312155408j:image
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荷物を全部投げ出し、近くにあったファミリーマートへ。

色々とご支援をいただいていたのですが、いいタイミングでファミリーマートが全然なく、使えてなかったチケットを消費。

6円でこんだけ飲み食いできるのありがたいですね…

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余談ですがおバカなきつねうどんは支払いの6円をクレカで切ってしまいました。しかしこれはハズレで、実際はJALカードからチャージしたJMB WAONで払っておけば実質0.06マイルつきましたが気付きませんでした。というポイントオタク的ことを考える余裕もまだ残っていましたが、さすがにこれだけ長かった1日のことをブログにまとめる気力はありませんでしたとさ。

本日の歩行距離と歩数

歩行距離は合計48km

歩数は59067歩

貯まったJALマイル

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かかった金額

食費

0円 朝ごはん

810円 昼ごはん

974円 晩ごはん

954円(内支援金948円) 夜食

宿泊費

4154円 Tabist IWATA Station Hotel

その他

150円 合格駅記念入場券

200円 道の駅きっぷ

1080円 湿布

合計

8322円(内支援金948円)

感想

人間無理をしてはダメです。このブログ次の日に書いているのですが、やはり膝の爆弾は今にも爆発しそうです。

幸いにも(?)3月12日は雨で10km程度しか進めないのでしっかりと回復させたいと思います。

明日の経路

予定は以下の通り。

Tabist IWATA Station Hotel→㉙浜松宿→快活クラブ浜松南口駅前店

約14km

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ではまた明日(?)のブログでお会いしましょう!

東海道五十三次旅7日目 ~丸子宿から藤枝宿~

 

はじめに

こんばんは。きつねうどんです。

 

この7日目の記事が初めて見たきつねうどんの記事という方に向けて平たく説明をすると東海道五十三次の宿場を回りながら東京から香川まで歩いて帰ろうとしている者です。

 

最初の記事はこちら

kitsune-udon.hatenablog.jp

前回の記事はこちら

kitsune-udon.hatenablog.jp

 

本日の経路

本日の経路は以下の画像の通り。

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歩行経路① 10:20東横イン静岡駅北口→11:50丸子宿

昨晩があまりに疲れすぎていたので、今日は朝までぐっすり寝て遅めのスタートです。昨日偶然東横インのレセプションの人から静岡マラソン大会がある情報を聞き、交通規制がどうなることやら…と思ったのですが、出発した時間がほどよく遅かったため、遅延になることはありませんでした。

安倍川を渡り、丸子宿まで順調に進みます。f:id:kitsune_39:20240310220445j:image

丸子宿の辺りはほどよく過去の状態を復元しており、雰囲気はとても良い場所でした。

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この辺りはとろろが有名で、かなりの行列ができていました。

また、宿場町のあたりは閑散としていましたが、とろろの店の前だけはかなり繁盛していました。

またここは今では丸子という漢字を使っていますが、かつては鞠子だったようです。そのため、丸子(まりこ)宿と読みます。

 

歩行経路② 12:10丸子宿→14:20岡部宿

ほぼ休むことなく岡部宿に向かいます。ここからはまたも峠越えが待っていますが、箱根を超えた私の足に不可能はありません(あります)

道の駅宇津ノ谷峠を横目に宇津ノ谷地区に入っていきます。

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この辺も風情があっていいですねえ…

宇津ノ谷の街並みを抜け、とうとう山登り開始です。

箱根宿では木の棒にお世話になったので今回も落ちている竹と木の棒にお世話になることに。

勝手に拾って使うことに躊躇しなくなった辺り旅に慣れてきた感じがします。

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急な場所もありましたが、箱根に比べると無いようなものです。一瞬で超え切りました。

そして少し歩いた先にはまたも道の駅宇津ノ谷峠が。実はこの道の駅はトンネルを挟み込むように三ヶ所の建物から成り立っています。面白いですね。

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岡部町側の道の駅ではプチコンサートが開かれていたため、とても心地よい陽射しのもと、ギターソングを聴きます。つい目を瞑ってうたた寝しそうになりながも先を急ぐため道の駅を離れます。

そうそう、ちゃんと道の駅きっぷも買いましたよ。

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そして峠を降りるとすぐに岡部宿です。

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岡部宿も山の中にある場所で古き良き時代の趣がありました。

また、岡部宿は静岡県内にある宿場の中でもほぼ真ん中にあり、横に長い静岡ももう中間地点まで来ているんだなと感じさせてくれます。

また、岡部宿は江戸から48里、京から78里の場所に位置しており、もう旅路の1/3は終了していることがわかります。案外早いですね。

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歩行経路③ 14:45岡部宿→16:00藤枝店

岡部宿の京側見附を出て次に目指すは藤枝宿です。

実はこの間の写真が0に等しく、ただひたすら歩いていたようでした。

宿場間の休憩所で休憩をし、藤枝宿に到着です。

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藤枝宿の辺りもThe・田舎という感じでした。

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公園では子供が多く遊んでおり、自由にのびのびと遊ばせられる環境を見て、都会に住む子供たちは本当に幸せなのだろうか…?ということを考えさせられました。

歩行経路④ 16:30藤枝宿→18:00快活クラブ島田店

藤枝宿から島田宿手前の快活クラブまでラストスパートです。昨日と同じく風があったせいでかなり寒かったですね…

ここまで歩いていて松の木が生えている場所がちょこちょこありましたが、これは旅人たちを守るために植えられたものがそのまま残っているようです。

51里目の一里塚を超え、島田市に突入です。

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そして程なく歩いた場所に本日のお宿、快活クラブ島田店が。

この快活クラブは駅としては島田駅の一つ手前である六合駅のすぐ横にあるので、18きっぷで今後利用するときには注意が必要ですね。

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快活クラブに着いたと言いましたが、実はこの先も少し進んで温泉に入りにいきます。

結局3時間近く耐久していましたが、先週の月曜日と違って完全に足の疲れが取れました。

長時間湯に浸かってサウナ入っとくの大事ですねこれ…

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温泉を出て快活クラブに戻る道中で飯を食えばいいやと思っていたのですが、まさかのどの店も21:30がラストオーダー…ギリギリ間に合わなかったので仕方なくセブンイレブンの前でヤンキーのようなことをしながら飯を食いましたとさ。

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本日の歩行距離と歩数

歩行距離は合計30km

歩数は39088歩

貯まったJALマイル

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かかった金額

食費

0円 朝ごはん

180円(内支援金180円) ジュース

0円 昼ごはん

961円 夜ご飯+ビール

宿泊費

2816円 快活クラブ島田店

その他

1000円 温泉

200円 道の駅きっぷ

220円 五本指ソックス

合計

5377円(内支援金180円)

感想

とにかく寒さが1番の敵!

服を着ればいいのですが、荷物をいちいち下ろすのが面倒で、これは考えものです。

ただ風邪をひいてしまっては元も子もないのでそれだけには気を付けたいと思います。

明日もがんばろー

明日の経路

予定は以下の通り。

㉓島田宿→㉔金谷宿→㉕日坂宿→㉖掛川宿→㉗袋井宿→㉘見付宿→Tabist IWATA Station Hotel

約40km

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ではまた明日のブログでお会いしましょう!